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死海・・・
イスラエルとヨルダンの国境沿いにあり、湖面の海抜はマイナス418メートルと、地表で最も低い場所にあります。
塩分が海水の7倍程度と非常に濃く、生物がほとんど生息できないことから「死海」と呼ばれています。
思った以上に死海はリゾート化され、高級ホテルが数多くありました。
観光客は死海へどこからでも入場することはできません。
専用の入場口があり、一つの娯楽施設として存在しており、ちなみに入場料は3000円と破格の価格でした・
恐らく現地の庶民の方であれば、誰一人として入れない金額です。
入ってみるとまさにリゾート。
そして死海ではお決まりのポーズ。
情報ノートでは30分もすると穴という穴が痛くなり、入っていられなくなると書いてありましたが、3、4時間ずっと入ってました。
水の中を浮くこと自体が初体験の自分にとって夢のような信じられない不思議な場所でした。
さすがに長時間入っていると、傷口や穴という穴が痛くなり始め 口に湖水を入れようならば、しょっぱさを通り越し、ものすごい苦さでした。ちなみに死海は湖です。
対岸にはイスラエルが見え、ヨルダン・イスラエルは反欧米感情がある中、欧米からの旅行者が沢山いました。
死海の砂利は塩で覆われており、湖の下は白い塩板で固くなっています。
夕焼けが印象的で、ここ 死海は死ぬ前にもう一度行きたい場所です。
あまりにも楽しすぎて、バスの終電を逃すことに・
しかし、タクシーの運ちゃんを捕まえ 無事アンマンまでタクシーで帰ることができましたが、
対岸のイスラエルでは夜 空爆の『ボン ボン』と光ると聞き、さすがに怖かった・
近年、地球温暖化の影響もあり、死海は干上がり将来的に消滅するのでは?と囁かれています。
べネチアに続き、地球温暖化の波がここにも影響している事実を知り、旅をしている中で温暖化の危機を改めて感じた。
明日は ヨルダンの首都アンマンの市内観光に行きたいと思う。