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ここはウィーン市街のグラーベンという大通りです。
ここにはH&M、ZARAなどの服屋やアイスクリーム屋、お土産を売っているテナント等が入っています。
アイスクリーム屋にはいつも行列ができており、甘党の自分も毎日並んでました。
3日欠かさず行ってたからか、しまいには店員に顔を覚えられ 声をかけられるように。
バナナとストロベリー。これで1.9ユーロ(約300円)
最近では青木ちゃんたちと食べたサンマロのバナナアイスが忘れられず、いつもバナナ味を頼みます。
土台のコーンがみえないくらいのボリューム。この画像をとるのも必死でした。
味もボリュームも文句なしの一品です。
音楽の町らしく、ブルグ公園にはモーツェルトの銅像があり、土産屋にはチョコのキャラクターとして起用されていました・
ウィーンの二日目はシェーンブルン宮殿に行ってきました。
宮殿の歴史は1696年、皇帝レオポルト1世の命によりベルサイユ宮殿を意識した大規模な計画のもとで着工され、マリーアントワネットも15歳でフランスのルイ16世に嫁ぐまでこの宮殿で過ごしました。
庭園には美しく整えられた幾何学的な構成の花壇や菩提樹の生垣が特徴で、四季折々の花が咲き乱れ、特にバラ園は今の季節綺麗でした。
これは木の壁。コンクリートは一切使用していません。
やはり雰囲気がベルサイユに似ており、総面積1.7kmの庭園の中には約300年前に造られた迷路庭園・動物園・温室があり、変わったものには100年前には日本庭園もあり、日本のそれとすごく酷似していています。
また、庭園の奥の小高い丘には、グロリエッテという戦没者を慰霊するために築かれた建物があり、
その高台の上からの見晴らしは最高でした。
周りが山に囲まれていたこともあり、リスが沢山いて 空気も良くとてもリラックスすることができました。
プラハ→ウィーンに到着。
ウィーンは音楽の都とも呼ばれ、モーツァルト・ベートーベンらが活躍した舞台でもあります。
初日は、ウィーンの顔でもあるシュテファン寺院とペーター寺院に行ってきました。
シュテファン寺院は12世紀に着工し、300年もの長い歳月をかけて建設されたオーストリア最大のゴシック教会です。
塔の高さは137mもあり、寺院の中では世界3位の高さを誇っています。
あのモーツァルトの結婚式が行われた寺院としても有名です。
ウィーンのオペラ座や教会では毎日コンサートが催されています。
ここシュテファン寺院もコンサートがあるというので予約しました。
夜8時半~10時までの90分間。
コンサートというと敷居が高いイメージがありますが、25ユーロとわりと庶民的で、
服装はスーツか? と聞いてみるとそのままの服装でOKと言う事でした。
夜の教会に入るのは初めてでしたが、やはり教会独特の雰囲気がありました。
その薄暗い教会の中、光輝くシャンデリアが夜の冷たい空気を和まし、昼間とは少し違った神聖なる空間が夜の教会にはありました。
教会で音楽を聞いたのは初めてでしたが、これもまた教会と絶妙な調和をなしており、このコンサートに行った事によって教会の本質が見れたような気がします。
今まで教会を『見る』ことのみでキリスト教という文化に触れる事ができると考えていましたが、それは間違っていました。
紀元前から近代に至るまで、教会を中心にして礼拝やコンサート、そしてウエディングと様々な文化がそこで発展していったのです。
教会は映画で見るようなお祈りを確かにしています。しかしそれ以上に教会は重要な意味をなす建物だということを改めて知ると共に、これからの教会の見方を変えるいい体験ができました。