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無事ミラノ→フィレンツェに到着。
フィレンツェにはいつもとは違った特別な目的がありました。
それは自分の好きな薬局、サンタマリアノヴェッラ薬局があることと、レザーのブランドで有名なイルビゾンテ本店がここにはあります。
これがフィレンツェのメインの中央駅はこのサンタマリアノヴェッラ中央駅になります。
宿をチェックインして早速市内へ。
まず、サンタマリアノヴェッラ中央駅の隣にあるフィレンツェの玄関と呼ばれているサンタマリアノヴェッラ教会に行きました。
サンタマリアノヴェッラ教会は寄せ木細工のような美しいシルエットが印象的で600年前の14世紀に造られました。
中には色々な有名な絵画が並び、隣には美術館もありました。
その後目的のサンタマリアノヴェッラ薬局へ。
サンタマリアノヴェッラ薬局は世界最古の薬局で、1221年に造られました。
薬草・花を栽培し修道院内の小さな医務室で必要な薬剤、香油、軟膏などを調合し始めました。
800年経った今日でも、ナチョナルな原材料にこだわり、創造者である修道士達の手作りの技と伝統を現在にも伝承しているそうです。
30分ほど迷い、まずドアを開けた瞬間あのポプリの匂いがたちこみ、やっと来たなっていう思いでした。
入り口は長い中世の廊下が敷かれ、その敷居の高さにちょっとどきどきしました。
入ってみるとびっくり。店内には日本人観光客がいて日本語が沢山飛び交っていました。
店内の周りの棚にはオーデコロン・リキュール・香水・ソープ等が陳列されていました。
また、ここにはハーブハウス部門という特にこだわりを持った製品がありました。
見てからにブルジュワ的なカリスマ店員がいて、ブルジュワ的なイタリア人のマダム達を相手に談笑してました。
これがハーブハウス部門。
自分はここのオーデコロンを愛用しています。オーデコロンだけでも約40種あります。
友達にはあまり受けが良くありませんが、家族と彼女はこの匂いを好んでくれています。
サンタマリアノヴェッラは日本でも入手可能で、確か東京新丸ビルと表参道にあった気がします。
日本よりも3分の2ほど安かったのですが、先の旅を考えここでは買うのを我慢しました。
その後イルビゾンテへ。
イルビゾンテも凄かったです。
その商品の豊富さと、安さには驚きました。日本に比べ3割程度安く、最高で半額近かったような気がします。
店内も広く、欲しいものが結構ありましたがここでも買うのを我慢しました。
タバコの灰でリサイクルされたバッグが2000円くらいであったのですが、それが本当に欲しかったです。
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