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スイスの首都 ベルンに到着。
近代都市をイメージしていたが、街のシンボルがクマであるようにむしろのどかな雰囲気が漂う街であった。
ベルンの歴史は古く、旧市街は世界遺産に登録されている。
町はU字型に流れるアーレ川に三方を囲まれた段丘にあり、ゆっくり歩いても一日で散策できる。
まずベルンのメインストリートりであるシュピタル大通りを通り、街を見渡せるバラ園に向かった。
ここには世界一長い商店街があり、スイスらしい時計塔をバックに壁沿いには何百もの旗がかかり、街をより気品溢れる街に演出していた。
何百メートルかごとにはマスコットが立っている水飲み場でスイスのおいしい水が飲める。
途中にはアインシュタインの家や花を基調とした大聖堂広場があり、ベルンのシンボルであるクマ園もあった。
U字型に流れるエメラルドグリーンに輝くアーレ川を渡り、バラ園に向かった。
バラ園には今が季節だったのか、
赤・ピンク・白・黄色と沢山のバラが咲き乱れていた。
そのバラ園から見る見晴台からの風景は、
世界遺産 納得の旧市街の絶景があった。
スイスの首都には近代的なビルが一つも無かった。
しかし、よく考えてみるとベルンはより近代的な街なのかもしれないとも感じた。
どことなく屋根が淡いオレンジであるチェコの風景と似ていたが、周りには川と森のみの自然が溢れ、唯一高いものといえば大聖堂の斜塔と時計台のみで 他には澄んで晴れ渡っている青空のみであった。
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