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ベルリンから約4時間くらい列車に揺られチェコ・プラハに到着。
途中ドイツのドレスデンという大きい駅を通過しました。
チェコという国自体は歴史が浅く1993年にチェコ共和国として誕生しました。
プラハはドヴォルザーク、スメタナが生誕し、モーツァルトやシューヴェルトが愛した地で、
今でもプラハの人々にとって音楽は日常的で身近な存在です。
街の教会やコンサートホールでは毎日どこかでコンサートが開かれています。
プラハという町の雰囲気は、どことなく愛らしいイメージを感じました。
コインも独自の通貨単位でKč・コルナといい、デザインが凄く気に入っています。
チェコは3日間のみの観光の予定だったので初日から結構飛ばしました。
プラハは旧市街広場を中心に見所が沢山あり、まず旧市街に入る前にこの火薬塔が顔を出します。
火薬塔ついうその背景には、約550年前の1475年に旧市街の城壁の門として建てられ、
17世紀に火薬庫としてつかわれるようになり、そこで初めて火薬塔と呼ばれるようになりました。
旧市街広場にはヤン・フスの銅像、ティーン教会、市庁舎、天文時計などがあります。
ティーン教会をバックにヤン・フスの銅像。
画像だと分かりませんが、ティーン教会お尖塔の先にはゴールドの星が装飾され凄く綺麗でした。
ヤン・フスはボヘミア出身の宗教思想家、宗教改革者で、プロテスタント運動の先駆者であり、彼によって今のチェコ語が使われるようになります。
市庁舎の天文時計を見て、市庁舎は塔に登れるので記念に登ってみました。
上から見たときの景色は、建物の一つ一つが淡いオレンジ一色で統一され、まるでおもちゃの世界に吸い込まれたような不思議に気分になりました。
パリに続く、2度目の展望台でしたがチェコも負けてませんでした。
今でもあの画が忘れられません。
そして上から見た個々の家の中の一つです。
この旧広場界隈には、中世最大のユダヤ人ゲットー(強制居住区域)があったそうです。
今でもそこに当初の家がそのまま博物館になっていたりと、独特の歴史を歩んできている雰囲気がありましたが、ベルリンで書いたことと重複するためこれ以上あえて載せません。
旧広場を抜けると玩具やアンティークが有名で沢山の土産屋がありましたので、いくつか載せておきます。
プラハ城にはカレル橋というプラハでは有名な橋を渡り、プラハ城壁からの夕焼けが教会に映え綺麗でした。
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