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まずはアントワープで一番有名な画家、ルーベンスとその後ろにノートルダム大聖堂。
ルーベンスは『フランダースの犬』において主人公のネロが見たがっていた絵画でもあり、ネロ自身目指していた画家らしいです。
正午になると、アントワープの中で一際目立つこの大聖堂から大きな鐘が鳴り響きます。
大聖堂の中に入ると、これまた大きい十字架がかけられており、みんな椅子に座ってお祈りしてました。
下の画像に写っている一枚の絵は、ネロがいつもお祈りをしていた絵で、ルーベンスの「聖母被昇天」といい、
ネロはパトラッシュとともにこの絵の前で天国に召されて行きました。
その天井には天へと続きそうなだまし絵が描いてあり、ずっと見ていると天へと吸い込まれそうでした。
この教会の維持費はかなりの金額の費用がかかるため、入場料が5ユーロと若干高めに設定されていましが、写真以上に色々と見所があり、払って見るだけの魅力がここの教会にはありました。
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