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ウィーンの二日目はシェーンブルン宮殿に行ってきました。
宮殿の歴史は1696年、皇帝レオポルト1世の命によりベルサイユ宮殿を意識した大規模な計画のもとで着工され、マリーアントワネットも15歳でフランスのルイ16世に嫁ぐまでこの宮殿で過ごしました。
庭園には美しく整えられた幾何学的な構成の花壇や菩提樹の生垣が特徴で、四季折々の花が咲き乱れ、特にバラ園は今の季節綺麗でした。
これは木の壁。コンクリートは一切使用していません。
やはり雰囲気がベルサイユに似ており、総面積1.7kmの庭園の中には約300年前に造られた迷路庭園・動物園・温室があり、変わったものには100年前には日本庭園もあり、日本のそれとすごく酷似していています。
また、庭園の奥の小高い丘には、グロリエッテという戦没者を慰霊するために築かれた建物があり、
その高台の上からの見晴らしは最高でした。
周りが山に囲まれていたこともあり、リスが沢山いて 空気も良くとてもリラックスすることができました。
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