Trip,Investment,Lifework...
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
台北に戻り、
今は台北駅2Fのフードコートにいます。
(ここは色んな電波が飛んでいるので、無線ランのネットをキャッチしやすく、
そして涼しいという最高の場所です。
昨日の夜はライアンの親友の人達と夕飯をご一緒させていただきました。
ジャッキーはなかなかのリッチぶりで色々とご馳走になり、
久しぶりにおいしいディナーにありつけました。
謝謝!
ちなみに、みんな英語はペラペラです。
日本語も少しできます。
台湾は貿易が盛んな国なので、英語ができないと今の時代 生きていけません。
グローバルな国、台湾。
そして兵役制があるので、みんなマッスルです。
マッスルな国、台湾。
今日はJOというゲストハウスに泊まります。
正直自分の肌に合わなかったので、今日限りの宿ですが、
値段も一泊1000円と安く、なかなか内装も綺麗でした。
これからヨーロッパの計画中心になるため、
あまり更新がなくなりますが、自分は元気にやっています。
みなさんは元気ですか?
台東は行く予定ではなかったのですが、
台北まで行く電車の席がなかった為、
台東で一時下車をしました。
台東は海沿いに面しており、もともと原住民族の村があった所に
造られた町なので、原住民族が人口の約半数を占めています。
また、この近くには知本温泉という有名な温泉地でもあります。
自分は夜11時初の列車が取れたので、日帰りで町を散策しようと
駅に近い画像の海と、台東神社跡、台東駅跡に行きました。
海は日本と変わらない透明度でした。
この台東神社は、日本統治期に建てられていて、
今でも石段や灯篭はそのまま残っています。
台北の鉄道は新駅に移ってしまいましたが、日本統治期の台東駅も
まだ重要文化財として残されています。
夜11時初の列車では、席がないため、各駅列車で行くことに・
これがなかなか辛く、台東~台北間
夜11時発、明方6時着 というほぼ寝台列車並の旅になりました。
内装はもちろん寝台ではなく、いつもより狭く、
狭いだけなら我慢できたが、社内に入った途端、
歯科医院のような何か独特な悪臭が立ち込めていたり、
社内は夏休みの学生で賑わっていて、結局最後まで台東では寝付けませんでした・
台湾人はいつ寝てるんだろうと思う。
一般のお店は11時までやってるし、夜市なんかは1時までやってたりする。
けど中には安くても結構面白い服が沢山ありました。
まず、一番すごいのはマスク!
バイク率の多い台湾では、マスクの需要が高く、
カラフルなマスクが沢山おいてあります。
(日本円にして約150円)。
画像では収まりきれないくらい売っていて、シルバーやドット、
エナメルのようなものまで置いてありました。
宿で知り合ったロックバンドをしている方はこのマスクが
大変気に入り、愛用しようと買って帰りました。
あとは女性のショートパンツは色んな柄があって
ヨーロッパ古着みたいな感じ。(約300円)
あとは個人的に三枚目、四枚目の画像。
子供か女性用のスパッツ?
結構かわいい柄が沢山ありましたが、
これを見て勝を一瞬思い出した。
後は自分用にビルケンのような革サンダルを
900円で購入。
今では重宝して毎日はいています。
タピオカミルクティの『春水堂』でもそうであったが、
日本人だと分かると異様に親切にしてくれ、
仕事そっちのけで日本語、もしくは英語で話しかけてくる。
また、台湾には日本の雑貨や食べ物を扱っている店も目立った。
日本に憧れている若者も多く、日本留学センターも多数あった。
今では想像できないが、
日本は約50年統治していたので,
昭和9年度の日本地図を見せてもらったことがあったが、
日本国朝鮮半島や、日本国台湾地方と日本地図上に載っていた。
今まで見たこともない地図だっただけに、
すごい衝撃と違和感があった。
日本が敗戦し、返還はしたもののいまでも
鉄道も然り、日本の統治時代に建設されているものが多く、
それがいまだに根強く残っている。
以下引用します。
1945年日本の敗戦にいたるまで、約50年間台湾は日本文化を
忠実に摂取してきた。
日本の敗戦により、中国に組み入れられた。
ところが、あまりに国民党の台湾支配が過酷で腐敗がひどかったため、
台湾島民は日本統治時代のほうが良かったと感じたのである。
台湾島民の中で、日本への郷愁を持つ人も多く、多数の日本びいきの
人も多い。おそらく、日本に好感を持ち、日本人に親切な人が多い点では
世界一かもしれない。
台湾は海岸沿いの都市を結ぶように鉄道網が整備されており、
日本の統治時代に建設されているものが多いらしい。
一周するのであれば、一番鉄道が適していると思う。
電車の外見は少しさび付いているが、
内装は日本の新幹線とさほど変わらない印象を受けた。
いい点はが窓が大きくて景色を見るには抜群。
悪い点は、どの列車も停車する一区間ごとに3分~5分弱くらい
わざわざ(時間調整のため?)停まる。
下の画像は鉄道周回券なのだが、
駅員もこれの存在をあまり知らず、毎回乗る度にすごく困った。
しかし、何か困ったことになると周りの人が手助けしてくれる。
もともと台湾人は温厚で親切だと思うが、日本人だと分かると何かと親切ににしてくれる
今は『台中』にいて、
これから首都台北と間反対に位置する高雄目指して南下します.