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----サンマロ----
17世紀の英仏海峡では『コルセール』と呼ばれる海賊が大暴れしていた。
彼らは敵国の船を奪う権利をフランス王から認めれた海賊で国家であった。
コルセールの拠点となっていたサンマロは、彼らが外国船から略奪した富のお陰で
フランス最大の港となった。
サンマロの町はフランスから独立を宣言し、国家として国旗も存在していました。
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パリからTGVにて、サンマロに到着。
到着後、まず海に向かいました。
そこには今ままで見たことのないエメラルドの色の海に囲まれた開放的溢れる砂浜がありました。
(女性のトップレスにはさすがにまだ抵抗があります・)
永遠と続く広大なビーチで、砂浜の向こうにはかつて海賊の街として栄えたサンマロの城壁が見え、海を見渡すとグランベ島という城のある離島が見えます。
サンマロは海の干満の差が激しいことで知られていて最大で14.5mもあり、潮の流れのエネルギーを利用した世界ではじめての潮流発電所も建設されました。
下の画像に浮かんでいるグランベ島も潮が引いているときは、道ができ歩いてなんと渡ることができるというちょっとロマンチックな場所です。
たまたまシャッターをきったら、こんなロマンチックな画が撮れてました 笑
城壁の内側には今も石造りの豪華な家々が並び、かつては海賊の城下町と栄えていたと思うと、ちょっと興奮します。
建築物も良いけど、やはり自然は壮大だなと感じることができる街でした。
素晴らしい自然もあり、城もありで、ちょっとしたいい区切りになると思い、もう一泊、延泊することにしました。
ここから、直通バスでモンサンミッシェルへ明日向かいます。
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